FC2ブログ

運動器エコー(超音波画像検査)、リハビリ室に来たる!?

こんにちわ!那珂市で整形外科・リハビリと言えば・・・小野瀬医院


topbanner


リハビリ室です!

久しぶりの投稿となってしまいました。




な、なんとリハビリ室に運動器エコー導入決定!?


さらに解剖学の知識と患者さんの状態が把握できるようになります。


スタッフ一同研鑚を行っていいきます。



お楽しみに!!

症例報告「仕事の後、腰がいたくなる」

理学療法士の鬼沢です。本日は症例報告をいたします。
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させていただいております。

性別:女性  年齢:70歳代  疾患名:腰椎すべり症
【現病歴】
草とりをしていて急に立ち上がった際に、腰に痛みを感じた。
物理療法を行っていたが良くならず、当院でのリハビリ開始となる。

【主訴】
仕事をした後、夕方ぐらいに腰が痛くなる。

【理学的検査・治療】
痛みに関しては、10点満点中で0点が全く痛くない。10点が今まで感じた事の無い痛みとして表します。

1回目
本症例様は、左腰~左大腿部に痛みがあり、10点満点中7-8点と強い痛みを訴えていました。
歩行において、左側への体重移動が上手くできておらず、左下肢を使えてないと感じました。
姿勢を確認すると全体的に右下肢優位での荷重姿勢となっており、背骨も右凸に変形していました。

関節の状態をみていくと、
股関節屈曲(曲げる動き)が通常125°に対して、本症例様は90°程度しか曲がらず、
股関節が硬い分を背骨で代償している状態でした。
背骨も変形しており、体重を吸収できず腰に負担がかかっていると推測しました。

今回は、セルフエクササイズ(家で行える体操)に着目してブログを続けます。

問題点に対して、
①股関節周囲筋のストレッチ
②左側への荷重練習を含めた、アキレス腱ストレッチ
③四つ這いでの股関節機能練習         を意識してセルフエクササイズアドバイスをしました。



2回目
2回目の介入時時点では、左腰~左大腿部に痛みは、10点満点中0-1点と概ね改善していました。
本人もすごく驚いており、仕事の後も痛み感じなくなりました。
リハビリに来てよかった!!といっていただけました。

股関節屈曲(曲げる動き)は改善し、125°獲得できました。
背骨に関しては右凸の変形は軽減してきましたが、後弯は残存している状態でした。
また、股関節伸展(後ろに伸ばす動き)が角度は問題無いが、筋肉の伸張性が低下している為、
立位でのオートマティックな反応が出来ず、周囲関節や筋肉で代償していると推測しました。
改めて再度問診をすると、言ってなかったけど左膝に違和感を感じることがたまにあるとの事。

改めて問題点に対して、
①四つ這いでの股関節機能練習:継続
②脊柱エクササイズ
③大腿部前面筋肉ストレッチ            を意識してセルフエクササイズアドバイスをしました。



3回目
3回目の介入時時点では、左腰~左大腿部に痛みはほぼ無く、時折違和感を感じる程度まで改善しました。
しかし、違和感が残存していると再発する可能性もある為、
継続したリハビリ介入をしていき、さらなる状態向上に努めていきます。




セルフエクササイズは重要です!
お家での生活の中に運動を取り入れ、自分の体の状態を確認する事は体を良くする第一歩だと思います。
当院でリハビリを行う中で、
患者様に対して、個別性を考え体操をアドバイスさせていただきます。




今後も患者様の困ったことなどを解決できるよう、少しでも患者様のお役に立てるよう努めていこうと思います。
痛みでお悩みの方は是非当院へお越しください。

症例報告 左肩関節周囲炎

 理学療法士の関口です。本日は症例報告をいたします。
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させていただいております。
・年齢:50代女性
・疾患名:左肩関節周囲炎
・発症からの経過:1年半前から痛みがあった。治ると思い何もしなかったが、徐々に悪化しているため当院受診となる。

・主訴「左肩から腕にかけて痛い」

・理学療法評価

 肩関節周囲の評価としては
・日常的な可動域制限は無いが、動作時に疼痛出現。
・肩関節2nd,3rdポジション内旋可動域低下。つまり感出現。
・2ndポジション外旋時可動域制限。50°
・speed test(+)上腕二頭筋長頭腱に疼痛
・脊柱の胸椎レベルの可動性が不足。
・肩甲胸郭関節の内転可動域の低下がみられる。
・大胸筋、前鋸筋の圧痛がみられる。

 全身の評価を行うと
・左股関節の可動性が低く体重が左下肢に乗っていない。問診を行うと普段から股関節に違和感があるとの事でした。
・足関節を検査すると、ふくらはぎの筋の伸張性が低下し、足関節の可動域が低下していました。足部の可動性も低く、歩行時に衝撃が上手く吸収できていませんでした。
・立位の状態で、徒手的に左下肢へ体重を誘導した状態で肩を動かしてもらうと動作時痛が軽減されました。このことから、肩の疼痛が下肢からの影響を大きく受けている事が分かりました。
肩関節の動きには脊柱が大きく関係します。しかし、下肢の関節が円滑に動かないと脊柱の動きに制限が発生します。そのため下肢の動きが肩関節には重要となってきます。

介入として肩甲帯のリラクゼーションやストレッチ、可動域練習を行ったうえで、下肢の治療を行い、しっかりと動かせる状態に調整しました。
初回介入後に疼痛はかなり軽減しました。肩甲帯のセルフエクササイズに加え、下肢のストレッチのアドバイスをさせて頂きました。
二回目の介入の際には「今まで肩が痛くて熟睡できていなかったけど、前にやってもらったら熟睡できた」。とお言葉を頂きました。疼痛も軽減されていました。

リハビリを行う際には疼痛部位を検査する事も大切ですが、疼痛を引き起こしている原因を見つけることも大切だと改めて思いました。「痛い部位」「頑張りすぎている部位」です。頑張らせている部位を解消する事が症状の改善に繋がります。そのためリハビリでは全身の評価をさせて頂く場合があります。ご協力ください。

痛みがある場合は当院にご相談ください。

症例報告 両変形性ひざ関節症

理学療法士の宇留野です。本日は症例報告を致します。
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させて頂いております。

【疾患名】両変形性膝関節症
【性別】女性
【年齢】70歳代
【現病歴】
元々膝の疼痛があったが、5日前から急に両膝に痛みが出現したため当院受診。

【理学的検査・治療】
リハビリ開始時は、歩くのも大変で階段昇降は四つ這いで行っていました。
膝の曲げづらさがあり、長靴を履くのも長靴を倒して履いていました。
病院が嫌いでしばらく痛いのを我慢して過ごしていたとの事で、負担が様々な所にかかっており、膝だけではなく、股関節、足関節の関節可動域の低下もあり、下肢が全体的に硬くなり、上手く使えていない状態でした。
リハビリでは、まずストレッチ、リラクセーション中心に行いました。
すると、2回目には少し歩けるようになり、3回目には長靴を普通に履けるようになり、5回目には疼痛がほぼ消失し、階段昇段を普通に立った状態出来るようになりました。

病院が嫌いで痛くても我慢してしまっているという方もたくさんいると思います。
今回の患者様のように病院が嫌いで我慢してしまうと、様々な所に負担がかかり、違うところに痛みが出てしまったり、固まってしまい、動かしづらくなってしまうこともあります。痛みがある、動かしづらいという場合は、我慢せずに早めにぜひ当院に相談をしてください。
御本人様に合ったリハビリの提供、ご自宅でも出来るストレッチや運動の提案をさせて頂きます。

症例報告「変形性膝関節症・水腫」

理学療法士の鬼沢です。本日は症例報告をいたします。
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させていただいております。

性別:女性  年齢:60歳代  疾患名:左変形性膝関節症・水腫

【現病歴】
散歩をしていたところ、右足をかばっていたら左膝に痛みがでた。
10年前から左膝には変形・痛みが見られており、痛みが強くなった為当院受診した。

【主訴】
歩くときに膝が痛い。

【理学的検査・治療】
リハビリ開始時は左膝関節に中等度の痛みがあり、両膝関節において屈曲制限(曲げずらさ)がみられており、体重をかけると痛みが見られていました。下肢関節において柔軟性が乏しい状態にあり、膝に負担がかかってしまっている状態でした。

まず、ストレッチやリラクセーション(硬くなっている筋肉を柔らかくする)を中心にリハビリをしました。
初回のリハビリ介入により、左膝関節の痛みに関しては軽減していました。

しかし、痛みに関しては完全にはとりきれない状態でした。
再度、身体の状態を細かく評価させていただきました。

そうすると・・・
右膝関節が上手く使えていない状態でした。筋力低下もしており、足首の硬さもあり、その為左膝が過剰に働いい負担がかかっていると考えました。

そこで、右膝関節筋力増強練習として、踵上げ練習やスクワット。
足首の状態向上に向けて、足趾の運動やストレッチを実施しました。
家でも自主練習として、下肢ストレッチと筋トレを行っていただきました。
リハビリ開始1ヶ月後には歩行時の痛みは改善し、日常生活での痛みは無い状態まで機能向上しました。

現在では、痛みも改善しており、筋力・柔軟性ともに向上傾向にあります。
今後、痛みが再発しないように、セルフエクササイズをアドバイスしています。


リハビリでは、痛みが無くなったら終了ではなく、その後痛みが再発しないような体づくりを意識してリハビリを行っています。



今後も患者様の困ったことなどを解決できるよう、少しでも患者様のお役に立てるよう努めていこうと思います。
痛みでお悩みの方は是非当院へお越しください。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR