小野瀬医院リハビリテーション室理学療法士の臨床報告

令和5年度6月市民講座開催のお知らせ

こんにちわ！

那珂市後台小野瀬医院　整形外科　内科　リハビリテーション科です。

昨年度、大好評をいただいた市民講座が今年も開催されます！！！

6/21水曜日、那珂市総合センターらぽーる　多目的ホール
14:00～15:30
小野瀬医院院長による講話と理学療法士による具体的な体操を行います。

定員５０名になります。
ぜひ、お越しください。

詳しくは画像をごらんください。

小野瀬医院では月～土曜の9:00-12:30、月火木金の14:00-18:00の診察を行っています。お体の違和感、ケガなどでお困りの方はご来院ください!発熱症状やコロナウイルスワクチンについてもご相談ください。

#整形外科 #リハビリ #健康講座 #市民講座 #フレイル #フレイル対策

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理学療法士の役割について

こんにちわ！
那珂市後台小野瀬医院　整形外科　内科　リハビリテーション科です。

理学療法士、マッサージ師、整体師、柔道整復師は、それぞれ異なる専門的な知識や技術を持っており、治療方法や役割が異なります。以下に、それぞれの違いについて説明します。

理学療法士は、病気や障害によって生じた運動機能の障害を改善し、日常生活を取り戻すために、理学療法を専門に行う医療従事者です。理学療法は、運動器障害に対する機能的な評価や治療を行い、身体機能の改善や日常生活の向上を目的とします。

マッサージ師は、筋肉や皮膚、リンパ管などの組織に手技を用いて刺激を与え、血行やリンパの流れを促進することで、身体の疲れやコリを解消することを専門とする施術者です。マッサージは、肉体的なストレスや緊張を和らげることによって、リラックス効果をもたらします。

整体師は、身体の歪みや不調を解消することを専門とする施術者です。手技を用いて筋肉や骨格を調整することで、身体のバランスを整え、不調の改善を目指します。整体は、日常生活での姿勢の改善や、運動器系のトラブルにも有効です。

柔道整復師は、骨折や捻挫、脱臼などの外傷や、神経や筋肉、関節などの障害に対する治療を専門とする施術者です。手技や器具を用いて、身体の機能を改善することを目的としています。

以上のように、理学療法士、マッサージ師、整体師、柔道整復師は、それぞれ異なる専門的な知識や技術を持ち、治療方法や役割が異なります。患者が自分に最適な治療を受けるためには、自分の症状に適した専門家を選ぶことが重要です。

理学療法士は、病気やけがによって生じた運動器の障害を改善することを専門とする医療従事者です。具体的には、神経、筋肉、骨、関節などの障害に対する機能的な評価や治療を行い、身体機能の改善や日常生活の向上を目的とします。

理学療法士の特異的な役割は、患者の生活に必要な運動機能の評価、改善、維持、再訓練を行うことです。具体的には、歩行や立ち上がり、坐位や寝位での姿勢制御、手の機能などの生活動作の向上を目指します。また、運動器障害がある患者のために、身体機能や身体特性に合わせた運動プログラムを作成し、実践的なリハビリテーションを行うことが重要です。

理学療法士が対象とする方は、幅広い年齢層や症状を持つ患者です。例えば、脳卒中や脊髄損傷などの神経疾患、関節炎や骨折などの外傷、運動器系の疾患、スポーツ障害などが挙げられます。また、理学療法士は、介護やリハビリテーション施設、病院、訪問看護などで活躍することができます。

病気やけがによって生じた運動器の障害は、生活の質や日常生活動作の自立に大きな影響を与えるため、理学療法士の専門知識と技術が求められています。患者の身体機能の改善や日常生活の向上を目指す理学療法士の役割は非常に重要であり、多くの患者がその恩恵を受けています。

小野瀬医院では月～土曜の9:00-12:30、月火木金の14:00-18:00の診察を行っています。お体の違和感、ケガなどでお困りの方はご来院ください!発熱症状やコロナウイルスワクチンについてもご相談ください。

#整形外科 #リハビリ #健康コラム

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ストレッチの大切さについて

こんにちわ！
那珂市後台小野瀬医院　整形外科　内科　リハビリテーション科です。

高齢になると、体の動きが少しずつ制限されてくることがあります。その原因は、年齢とともに筋肉や関節が硬くなり、柔軟性が低下していくからです。そこで、日常生活に取り入れられるストレッチが非常に重要になってきます。

ストレッチを続けることで、筋肉や関節が柔軟になり、身体の動きがよくなります。例えば、朝起きたときに身体が硬いと感じたことはありませんか？そんなときは、ストレッチをして身体をほぐしてあげると、一日の始まりがスムーズになります。

また、ストレッチは痛みを和らげる効果もあります。筋肉や関節が硬くなると、身体に負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。しかし、ストレッチを続けることで、少しずつその負担を軽減することができます。もちろん、ストレッチだけで痛みが完全に取れるわけではありませんが、日々の習慣として取り入れることで、身体が動かしやすくなります。

健康食品や接骨院に通うよりも、日常生活に簡単に取り入れられるストレッチは、身体の健康を維持するうえで非常に有効です。しかも、ストレッチは場所や時間を選ばないので、いつでもどこでも簡単に行うことができます。

最初は、簡単なストレッチから始めて、少しずつ難しいものに挑戦していくと良いでしょう。また、一人で行うのが難しい場合は、グループで行うストレッチ教室や、ヨガ教室などに参加するのもおすすめです。

身体を動かすことは、年齢を重ねるにつれてますます大切になってきます。ストレッチを日常生活に取り入れることで、身体が動かしやすくなり、少しずつ痛みも取れていくでしょう。健康に過ごすために、今すぐストレッチを始めてみましょう！

小野瀬医院では月～土曜の9:00-12:30、月火木金の14:00-18:00の診察を行っています。お体の違和感、ケガなどでお困りの方はご来院ください!発熱症状やコロナウイルスワクチンについてもご相談ください。

#整形外科 #リハビリ #健康コラム

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40代の関節の健康について

こんにちわ！
那珂市後台小野瀬医院　整形外科　内科　リハビリテーション科です。

40代になると、身体の不調を感じることも増えてきます。中でも、関節の痛みは特に気になる症状の一つでしょう。今回は、40代の方が健康でいるために関節の痛みについて考える3つの要点をご紹介します。

【1.運動不足は関節の痛みを招く】

40代になると、仕事や家庭のことで忙しくなり、運動不足になりがちです。しかし、運動不足は関節の痛みを招く原因となります。筋肉が衰えることで、関節にかかる負荷が増え、痛みを引き起こすことがあります。また、運動をすることで血液循環が良くなり、関節に栄養素を送り込むことができます。適度な運動を取り入れることで、関節の痛みを軽減することができます。

【2.食生活にも注意を】

40代になると、食生活にも注意が必要です。高脂肪・高カロリーな食事や、加工食品を多く摂取することは、肥満や生活習慣病を引き起こすだけでなく、関節の痛みも引き起こす可能性があります。特に、糖尿病の方は関節リウマチになりやすいとされています。バランスの良い食生活を心掛け、野菜や果物、魚を中心に摂るようにしましょう。

【3.過剰な負荷は避ける】

40代になると、身体が徐々に衰えていくものです。運動や日常生活での動作による負荷も、若い頃と比べて大きくなってきます。過剰な負荷をかけ続けることは、関節の痛みを引き起こす原因となります。例えば、ジョギングやウエイトトレーニングなどの運動は、正しいフォームや強度を守り、無理な負荷をかけないようにすることが大切です。また、日常生活でも、腰を痛めないように重い荷物を持たず、姿勢にも注意を払いましょう。

以上、40代の方が
健康でいるために関節の痛みについて考える3つの要点をご紹介しました。運動不足は関節の痛みを招く、食生活にも注意をしよう、過剰な負荷は避ける、という点です。

関節の痛みは、一度出てしまうと治りにくいものです。ですが、適切な対策を取ることで、痛みを予防することができます。運動不足にならないように、日々の運動を意識していきましょう。また、食生活にも気をつけ、健康的な食生活を心掛けることが大切です。さらに、過剰な負荷をかけ続けないように、正しい姿勢やフォームを意識しましょう。

40代はまだまだ若いと思っているかもしれませんが、この時期から健康に対しての意識を高めていくことが、将来の健康につながります。関節の痛みが出てしまった場合には、早めの対処が大切です。専門医の診断を受け、適切な治療を受けることをお勧めします。健康で充実した人生を送るためにも、今から意識を変えていきましょう。

小野瀬医院では月～土曜の9:00-12:30、月火木金の14:00-18:00の診察を行っています。お体の違和感、ケガなどでお困りの方はご来院ください!発熱症状やコロナウイルスワクチンについてもご相談ください。

#整形外科 #リハビリ #健康コラム

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スポーツを長く楽しむには！

こんにちわ！
那珂市後台小野瀬医院　整形外科　内科　リハビリテーション科です。

スポーツを楽しむ男女の皆さん、スポーツで痛めた関節や筋肉を放置すると、将来的には深刻な状態に発展する可能性があります。それゆえ、早期に整形外科での診察を受けることが重要です。

整形外科では、専門の医師がスポーツで痛めた関節や筋肉を診察し、適切な治療法を提案します。もし必要ならば、レントゲンやMRIなどの画像診断を行い、正確な診断を行います。その上で、リハビリテーションや手術などの治療法を提供してくれます。

一方、接骨院では、医師ではなく、あくまで鍼灸師やマッサージ師が治療を行います。確かに、一部の症例では接骨院での治療が有効であることもありますが、深刻な状態になると、適切な治療が行えない場合があります。そのため、まずは整形外科で医師による正確な診断を受け、適切な治療法を受けることが大切です。

スポーツを楽しむ人々は、スポーツでの怪我を抑えるために様々な予防策を講じていますが、怪我を完全に回避することは不可能です。もしスポーツで痛めた場合には、無理をせず、早期に整形外科での診察を受けるようにしましょう。しっかりとした治療を受けることで、将来的にもスポーツを楽しむことができます。

小野瀬医院では月～土曜の9:00-12:30、月火木金の14:00-18:00の診察を行っています。お体の違和感、ケガなどでお困りの方はご来院ください!発熱症状やコロナウイルスワクチンについてもご相談ください。

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