FC2ブログ

症例報告「変形性膝関節症・水腫」

理学療法士の鬼沢です。本日は症例報告をいたします。
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させていただいております。

性別:女性  年齢:60歳代  疾患名:左変形性膝関節症・水腫

【現病歴】
散歩をしていたところ、右足をかばっていたら左膝に痛みがでた。
10年前から左膝には変形・痛みが見られており、痛みが強くなった為当院受診した。

【主訴】
歩くときに膝が痛い。

【理学的検査・治療】
リハビリ開始時は左膝関節に中等度の痛みがあり、両膝関節において屈曲制限(曲げずらさ)がみられており、体重をかけると痛みが見られていました。下肢関節において柔軟性が乏しい状態にあり、膝に負担がかかってしまっている状態でした。

まず、ストレッチやリラクセーション(硬くなっている筋肉を柔らかくする)を中心にリハビリをしました。
初回のリハビリ介入により、左膝関節の痛みに関しては軽減していました。

しかし、痛みに関しては完全にはとりきれない状態でした。
再度、身体の状態を細かく評価させていただきました。

そうすると・・・
右膝関節が上手く使えていない状態でした。筋力低下もしており、足首の硬さもあり、その為左膝が過剰に働いい負担がかかっていると考えました。

そこで、右膝関節筋力増強練習として、踵上げ練習やスクワット。
足首の状態向上に向けて、足趾の運動やストレッチを実施しました。
家でも自主練習として、下肢ストレッチと筋トレを行っていただきました。
リハビリ開始1ヶ月後には歩行時の痛みは改善し、日常生活での痛みは無い状態まで機能向上しました。

現在では、痛みも改善しており、筋力・柔軟性ともに向上傾向にあります。
今後、痛みが再発しないように、セルフエクササイズをアドバイスしています。


リハビリでは、痛みが無くなったら終了ではなく、その後痛みが再発しないような体づくりを意識してリハビリを行っています。



今後も患者様の困ったことなどを解決できるよう、少しでも患者様のお役に立てるよう努めていこうと思います。
痛みでお悩みの方は是非当院へお越しください。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR