いくつになっても楽しくダンスができるように・・・!
茨城県那珂市の 人気 整形外科 リハビリ 内科 小野瀬医院、リハビリテーション室理学療法士です (^0^)
本日も症例報告をいたします。
いつまでも楽しく、痛みなくスポーツが楽しめるお手伝いがしたいです!
なお、個人情報保護の観点から症例は氏名や性別、年齢、出身地、傷病名、傷病にいたった具体的な内容などにおいて一部あるいは全部を改変させていただいております。
氏名:H様
性別:男性
年齢:70代後半
障害名:両側変形性膝関節症
現病歴:30年ほど前から社交ダンスをしていらっしゃいます。ここ数年膝の痛みがありダンスもよくできなくなってしまっていた。今回知人の勧めで当院を受診しリハビリが開始となった。
理学的検査(理学療法士による身体検査):立位姿勢も良く、歩行もきれいです。さすがダンスをやってらっしゃるだけあります。筋肉も十分ついています。動作を見ても特別の異常はありません。
痛みの訴えは膝です・・・。膝をよく見ていくと、足首の動きが悪く、ふくらはぎの筋肉が硬くなりダンスのような動作についていけなくなっています。
ふくらはぎの筋肉を緩めていくと、膝の状態も改善していきました。
膝はひねる動きを少ししかできないので、足首がうまくクッションになってくれないと、無理がかかって軟骨がすり減ってしまうのです。
自宅で行える体操もしっかり指導します!
いつまでも、元気で痛みなくスポーツを楽しみたいですね。
治らない症状は全身の色々な部分から長い間、影響を受けています。
急に痛みが出て中々治らないと、生活や趣味に不便を生じて不安になってしまいますね。
しかしこのように、理学療法士による検査を行うと特定の体の一部の痛みが、思わぬ部分からの影響のことも多々あります。
当院においては運動器リハビリテーションの期限である150日間の間に、多くの患者様は症状を消失もしくは大幅に改善させることが出来ております。
痛みでお悩みの方は是非当院へお越しください。
リハビリテーション治療は医師の処方にて行われます。
ご希望の方は診療時間中にご来院いただき医師の診察を受けてください。
小野瀬医院リハビリ理学療法士でした。
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